出典&レシピ: ●バレンタインに♡ラムレーズン生チョコ●
(2016.1,9 文字数に制限があるため、クックパッドのご飯日記からこちらの記事を移行し、文章も全体的に更新しました。今後更新がある場合はこちらにて行います。)
この記事は「ラムレーズン生チョコ」を作る人向けの詳細補足メモです。
上記URL先のレシピと合わせて是非参考にしてみてください。
●材料は鮮度や添加物に注意
味や風味は時間の経過と共に落ちていくので、なるべく新しいものを使った方が無難です。仕上げ用のココアも新しいほうが発色が綺麗です。
(ココアは砂糖やミルクが入っていないものがおすすめ。)
溶けにくいタイプの製菓用ココアや粉砂糖を使うと、色の変化が少なくなります。
ですが、添加物が混ざっている場合もあるので、気になる人は原材料表示を確認してみてください。
すぐに食べる場合や、見た目をあまり気にしない場合は、無添加のものがおすすめです。
●自分に合ったチョコレートを選ぶ
チョコレートは近年色々な種類が販売されていますが、食べる人の好みや扱いやすさなどを考えて選ぶことが大切です。
細かい温度管理やテクニックを必要とする繊細なチョコレートもあるので、選ぶ際はよく確認してください。
ちなみに、市販の板チョコは乳化しやすく味や風味のバランスが比較的とれている傾向があるので、初心者の方に向いています。逆にある程度お菓子作りの経験がある人で、ワンランク上を目指したい人は、添加物のものやココアバター以外の油脂が含まれていないものを使用し、砂糖等を補って作るのがおすすめです。
チョコレート選びで迷っている人は、私が過去に書いたこちらの記事も是非参考にしてみてください。
原材料がシンプルなものほど扱いにくく高価な傾向がありますが、味や風味には雲泥の差が出ます。
●最終的な味のバランスを考えてみる
ホワイトチョコを使用して周りに粉砂糖をまぶした場合は特に甘くなりやすく、逆にビターチョコを使用して周りにココアをまぶした場合はほろ苦い味になりやすいです。
また、製菓用チョコレートは製菓用として他にも材料を加える前提で作られているので、一般的な市販の板チョコよりも甘さやコクが控えめになっている傾向があります。
そのため、チョコレートやレーズン等の味見をして、必要であればチョコレートの配合や材料の分量を調節してみてください。
もし甘味やコクが足りなくなりそうだと感じた場合は、砂糖を適量足してみたり、別の種類のチョコレートに少し置き換えてみると味のバランスがとりやすくなります。
●材料の種類、硬さ、比率について
生クリームは高脂肪のものほど固まりやすくコクも出て美味しいのですが、分離しやすい傾向があります。
低脂肪でも高脂肪でも作れますが、チョコの形や食べる人の好み等を考慮して選んでください。
形をなるべく綺麗に出したい場合は、高脂肪のクリームを選択して扱いやすくするのも一つの手です。
また、ミルクやブラックチョコよりもホワイトチョコの方が軟らかく仕上がる傾向があります。
同程度の硬さをホワイトチョコで出すなら、生クリームの分量を減らすか、チョコレートの量を増やして調節する必要があります。
比率は、生クリームを1とするとチョコレートは基本的に2以上入れたほうが無難です。
四角形にカットする場合は特に、軟らかすぎるとその分切りにくくなるので難易度が上がります。
洋酒を利かせたい場合も入れすぎると軟らかくなるので、多めに入れたい場合は生クリームの量をその分減らすとバランスが取りやすくなります。
アルミカップに入れて固める場合も、軟らかすぎるとくっついて食べにくくなるので注意してください。
●作るときは室温と手の温度に注意
寒い時期でも室温が高いとチョコは軟らかくなりがちなので、包丁で切る場合は特に注意してください。
軟らかくなってしまったら、焦らずに冷蔵庫で冷やしてから作業を再開してください。
また、トリュフをまるめるときには手の温度にも注意してください。保冷剤や冷水で手をよく冷やし、拭いてから丸めると形が作りやすくなります。
●分離に注意
チョコレートは高温で加熱したり、加熱時間が長かったり、混ぜすぎたり、道具などに水分や汚れがあると分離しやすくなります。
使う道具は水気を拭き取ってから使用し、作業中はお湯や蒸気が絶対入らないように注意してください。
チョコを溶かすときは生クリームの余熱か湯煎で溶かします。
湯煎する場合は、チョコが入っている器よりも一回り小さい器に湯煎用のお湯を入れて重ねてください。
電子レンジで溶かすと分離したり部分的に焦げる場合があるため、おすすめしません。
また、他の材料を加える場合はチョコレートが生クリームにしっかり溶けてから加えるようにしてください。
●保存について
冷凍すると水分が先に凍りやすいので分離しやすくなります。
基本的には冷蔵室で保存し、風味が落ちる前に食べるのがおすすめです。
長期保存は、水分だけが蒸発して一回り小さくなってしまう場合があるため注意してください。
●仕上げについて
仕上げに粉を使わず、テンパリング(温度調整)をしっかり行ったチョコレートでコーティングし、表面を艶々に仕上げる方法もあります。
多くの人が気軽に作れるようにしたかったのでレシピには書いていませんが、表面を硬いチョコでコーティングしたい場合や、固めてそのまま使いたい場合にテンパリングの作業が必要になる場合があります。
温度計を使用した細かい温度調整が必要になりますが、興味のある方は是非試してみてください。
(テンパリング不要のコーティング用チョコレートも販売されていますが、添加物が入っている場合があるため、気になる人は要確認です。)
●最後に
タイトルは「ラムレーズン生チョコ」ですが、それに囚われずチョコの種類を変えてみたり、シンプルに作ってみたり、トッピングを変えてみたり、是非色々アレンジしてみてください。
大きさや形を変えるだけでも印象は大きく変化します。
●や■以外にも例えばクマさんの形だったり、プレゼントする相手の顔にしてみるのも面白いかもしれません。慣れてきたら、粘土のように形を自由に作ることも可能です。
お店で売られているような美しい仕上がりを目指すのもアリ。
オリジナルを追及するのもアリ。
最初は難しく感じる部分もあるかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
2016.1,9
文章を当ブログに移行し、見やすく改良更新しました
2021.7,21
2026.1,21
文章全体をさらに読みやすく更新しました
今後も気が付いたときに更新していきます
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