新たに購入した ZOJIRUSHI 極め炊き NS-WB10-CA のケーキモード使用して、ケーキを焼いてみました♪
(前回の続きなので、まだの人はこちらを先に読んでね。)
【 炊飯器で焼く☆爽やかマーマレードチーズケーキ 】
【材料】
・卵: 2個
・牛乳: 200cc
・マスカルポーネ: 200g
・マーマレード: 80 g程度
・レモン汁: 大さじ1杯程度
・砂糖、ホットケーキミックス or 小麦粉 or 米粉:各 40g
【補足】
甘さ控えめのマーマレードを使用して甘めに作りたい場合は、砂糖を50~60g程度に増やして下さい。今回私が使用したような、少し緩めのマーマレードを使用する場合は、牛乳を180cc程度に若干減らして作ると丁度良いです。また、牛乳を生クリームにすると、より濃厚な味わいになります。作るときの状況や食べる人の好みなどに合わせて、臨機応変に調整して下さい。
お好みでケーキの底にクッキー生地を敷くことも可能です。ただし、底面が平らの場合であれば形良く仕上がりますが、ドーム形状であったり凸凹していると、クセのある形に仕上がるので注意して下さい。クッキーを砕いて敷くとお釜にキズが付くことがあるので、材料そのものを練って敷き込むのが無難です。先端が鋭くないもので生地にピケ(穴あけ)をし、生地を注いだら一緒に焼いて下さい。
今回使用した自家製マーマレードのレシピはこちらになります。甘み、酸味、香り、具の存在感が比較的強めのマーマレードがお勧め。また、今回のレシピは「炊飯器で焼く☆超簡単チーズケーキ」と「しっとり♡炊飯器でマーマレードケーキ」の応用編です。作る場合は「●炊飯器レシピ全般補足メモ●」を必ず一読してから作るようにして下さい。
1.まず、常温に戻したマスカルポーネをかるく混ぜて、滑らかにします
2.卵・砂糖・レモン汁 → 牛乳 → 粉の順に加えて、その都度よく混ぜます
底にマスカルポーネが残りやすいので、意識して混ぜるのがポイント。
3.こしながらお釜に生地を入れます
茶こしなどを使ってこすと、ダマや気泡などが取れて仕上がりの食感がとても良くなります。ちょっとした一手間でお店の味にグレードアップ!(今回は省きましたが、内釜にくっつきやすい場合は、薄くバターなどの油を塗ってから生地を入れて下さいね。)
4.炊飯器にお釜をセットします
5.ケーキモードで炊飯します
今回の焼き時間は45分。淡い焼き色にしたかったので、やや短めにしています。室温が低い場合や、焼き色をしっかりつけたい場合は、50~55分程度がおそらく丁度良くなるかと思います。(※炊飯器によって焼き時間が異なるため、取り扱い説明書をよく読んで加減して下さい。)
6.焼けたら中心を竹串などで刺し、火の通りを確認します
生っぽい生地がついてこなければOK。そのまま常温で冷まし、あら熱が取れたらラップをします。※温かいうちに動かそうとすると、形が崩れやすいので注意して下さい。
7.常温まで冷めたら、反します
お釜の側面(外側)を手で叩き、型離れを良くしてから反します。傷が付きにくい小さめのお皿等を中に入れ(無ければ素手でOK)、中側と底面を手で押さえながら反すのがポイント。
8.更に反してマーマレードを凹みに塗り広げ、冷蔵庫へ
1晩~1日しっかり冷やしたら完成です。※水分や油分が全体的によく馴染んで美味しくなるので、必ず冷蔵庫でよく冷やしてから食べて下さい。
シンプルで上品な色。香りや味はとっても爽やか。
滑らかな口当たりに、マーマレードの皮や果肉の食感がよく合います。
無事、1回の炊飯でマーマレードチーズケーキを美味しく焼くことができました。購入したばかりなのでまだ試していませんが、これなら他の炊飯器レシピも十分作っていけそうです。ちょっと一安心しました。
ケーキが上手く焼ける炊飯器をお持ちの方は、こちらにある炊飯器レシピも是非参考にしてみて下さいね。
新しいレシピに関しては、引き続きブログの方に書いていく予定です。いつになるかはわかりませんが、巨大系シリーズレシピも現在考案中。試行錯誤してみて、上手く形にできたらアップしたいと思います。
今後もお楽しみに~☆・w・
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