【ジュレットビーチハウス】ハウジング代行と、ちょっとしたコツ

 

 

「よし…! 買ったよ~!(^^)」

 

 

 

先日フレンドさんとお家見学会をしていたら、ハウジングに急に興味が沸いてきたらしく、

話をしている間にジュレットビーチハウスを即決購入してきました。

 

 

ちゃんと一人で最後までハウジングできるのかなー?と様子を見ていたら、

コンセプトも曖昧だし、どうも無理そうで、数分で放棄…。

 

 

そのまま流れで代行を強くお願いされたので、私が代わりに作ることになりました。

 

 

家主よ…、それでいいのか…?

 

(;・∀・)

 

 

 

なんだかんだ4日間くらいで家と庭を完成させましたよ。

 

家主さんの許可も得られたので、作ったハウジングと作るときのコツ等を色々書いてみたいと思います。

 

 

 

長いので、時間ができたときに読んで下さい。

 

 

 


 

●家キットは「ジュレットビーチハウス」

 

場所はオルフェアのトゥーンタウンです。

家キットの詳しい内容は公式DQXショップを見て下さい。

内部の動画もあります。

 

https://hiroba.dqx.jp/sc/shop/item/ff692de31b3e6e37ea5d4d54a87786b3a8

 

この先を読む前に是非何も置いていない内部の動画を見ておいて下さい。

 

   ↓

 

 

 

 

ハウジングの方法や作り方は様々あるため、この先はあくまでも一例です。

 

 

  個人的なハウジングのモットーは

 

  • 家の元のデザインや雰囲気に逆らわないこと
  • ちゃんと動きやすく機能的であること
  • 長居したくなる居心地の良い空間であること
  • どこからカメラを回しても美しく見えること
  • 裏側のカラクリやネタバレが無くシンプルであること
  • 課金アイテムはなるべく使わないこと

 

ピンポイントなハウジングテクニックよりも上記のことの方が重要だと私は考えているので、そのあたりを中心に書いていきたいと思います。

 

 

 

 

それでは、続きをどうぞ☆

 

(^^)/

 

 

 

 

●完成した地下一階の内装

ヤシの立て札から中に入れます

今回の依頼されたコンセプトは「みんなでファッションショーなどのイベントができるチームアジト」

ショーをする場所なので、なるべく落ち着いた感じの洗練されたハウジングを意識することに。

 

 

私はハウジングを作るときに必ず入った瞬間の第一印象を気にしながら作っています。

 

  • 無駄な物は置いていないか
  • ごちゃごちゃして見えないか
  • 広く見えるかどうか
  • 色が綺麗に見えるか
  • 形が綺麗に見えるか
  • コンシェルジュの台詞はどうか

 などなど。

 

 

部屋も人の第一印象と同じで、見た瞬間から数秒で決まってしまいます。

 

中心線をしっかり意識して左右対称に家具を配置すると、比較的綺麗に見せることができます。

また、人の視線は奥に向かう習性があるため、奥に目立つ家具を置かないようにしています。

 

 

 

 

 

 

斜め横から見るとこんな感じ

中心線の垂直方向の先に、アクセントになる家具を配置しています。

(上の写真で言うと、マネキンと壁掛け紋章旗)

 

ジュレットビーチハウスの内装は、一番下の床以外色も含めて変えることができないため、既存の焦げ茶色に合う色(今回は赤紺金)にざっくり絞っています。

 

 

色選びが苦手な人は、

以前書いたドレアの話と共通する部分があるので是非読んでみて下さい ↓

 

【ドラクエ10】ドレアを作るときの、ちょっとしたコツと考え方

 

 

 

 

 

「合図の後、みんなが中に入って、ショーを見る感じにしたい」

とのことだったので、何も無かった通路の入口に扉を作りました。

 

 

扉付お城の大きい壁を中心に配置して、左右の空間を黒岩削り出しの柱4本とダマスク柄の便利な壁2本で適度に埋めています。

 

扉部分は「さわる」ことで開閉可能。

 

シーンに合わせて曲も色々かけたいとのことだったので、オルゴールを飾りとしても見せられるように高さを合わせて配置しました。

 

 

 

 

●自分で海を作り、橋を架ける

以前作った夜宴館(上の写真↑)と内装の色が似ており、コンセプトも近かったため、

今回も海と橋を作ることにしました。

 

 

主な家具は、「チェスボードラグ・茶」と「ウェディベンチ」です。

 

チェスボードラグ・茶は、職人の大成功品で複製ができません。

バザーで1枚10~40万G程度で売られています。

 

 

 

 

 

扉を抜けた先の高い場所から、橋が見えるようにしました

海に見えるのは、床に設定したサンゴ礁の水槽です。

 

 

 

 

 

 

冒険上必要になる映写機も、ハウジングのひとつの要素として無駄なく配置してみました。

 

(カメラマンっぽいかな…?)

 

 

 

 

 

 

ダマスク柄の便利な壁の断面は見た目があまり良くないので、

黒岩削り出しの柱を側面に配置して隠しています。

 

地味ですが、ほつれている布の端を処理するような気遣いが、ハウジングにも必要だったりします。

 

 

 

 

 

階段を下ります

階段下の照明は、色々試してみた結果「床置きシャンデリア黒」が一番違和感無く使えました。

 

 

代行の場合は現地の扉から直接カタログを開くことができません。

 

似たような家を持つキャラに切り替えて、自分の家で随時仮置きをしてみて、想像で家具を選んでいます。

 

 

 

 

●完成した地下二階の内装

チェスボードラグは重なると表示がおかしくなるので、

高さを上中下にそれぞれ設定しながら地味に貼っていきます。

 

 

3枚が交差する部分はやや難所。

 

4枚が交差する部分は発狂。

 

 

貼り終えてからベンチを端の部分に上手く配置していきます。

最終的に辻褄が合うように、ベンチの重なり具合も地味に調節しています。

 

 

 

 

 

空き空間は見せ場

階段下のちょっとした空間は寛げる場所にしたくて、ウィザードベッド・黒と、王宮のバスタブ・赤をメインに配置しました。

 

一切使わないだろうと思っていたあやしい家具シリーズですが、色と雰囲気が合っていたので、サイドテーブルに初めて使用。

 

 

 

 

 

補強工事も自分自身で

角の部分に柱は元々無かったのですが、あった方が安定して見えるかな?と思って配置しています。

 

視覚的な安心材料もハウジングには必要ですね。

 

 

 

 

 

遠くからでも美しく見えるように

ずっと近くで見ていてもよくわからないので、必ず遠くで見ながら配置や調整を繰り返します。

 

ある意味デッサンをするときと同じですね。

今回はできる限り扉と家具、窓の上下が揃うように調整しています。

 

全体の印象が決まらないと、いくら完璧に細部を作ったとしても、良いものにはならないです。

 

 

 

 

 

 

上から見るとこんな感じ。

 

ウィザードベッドと橋が、家の中心線上にくるように作っています。

 

 

 

 

 

橋の先の舞台へ

(本当は大型スクリーンテレビを作る予定でいたのですが、家主さんに舞台の方が良いと言われて、それっぽく変更しました。)

 

 

お城っぽく見える茶色のシルエットは、パイプオルガンの背面です。

 

黒色の背景スクリーンの背面(大×2) → パイプオルガンの背面 → チームフラッグの順番で配置

 

家主さんが仮置きしたパイプオルガンが邪魔で、回転して撤去しようとしたときに偶然閃きました。

 

お城っぽいシルエットで、舞台に使えそうだな~と。

 

 

基本的に家具の背面を表側に見せるのはタブーですが、今回は例外です。

 

 

 

 

 

 

キャラクター像を使用するのはあまり好きではないのですが、

雰囲気が出るので今回は上手く取り入れてみました。

 

 

像によって色の強さが違うため、遠くから確認して配置しています。

 

リンベリィの強いピンク色には、パドレの落ち着いた色が合いますね。

 

 

 

 

 

 

以上。内装でした。(^^)/

 

舞台が一番の見せ場になるため、まず地下2階からひたすら作りました。

 

 

とにかく部屋の中心を意識して頭の中で構図を作り、一番の見せ場ができてしまえば、あとは家具数との戦いになるので楽です。

 

 

 

 

 

次は、庭!!

 

2へ続きます。

 

 


Pages 1 2 3