●完成した庭の様子(昼)
↑ 外観はこんな感じ。
舞台鑑賞の前後に、わいわい会話が弾むような楽しい雰囲気にしています。
本当は海の家っぽくしたかったのですが、オルフェアの雰囲気に合うように自分で作る必要がありました。
便利にちゃんと使えるように
帰宅後すぐ休めるよう、庭用ネコ草ベッドを入口に配置。
他のベッドもあるけどオルフェアっぽさがUP♪
庭具は色とイメージを合わせる
まず建物に合わせて地面などのベースを決めてから庭具を決めます。
(ジュレットビーチハウスの庭は、地面のみ変更可)
今回はトロフィーも沢山置きたかったので、緑茶金に色をざっくり絞り、ちょっとリッチなアウトドアキャンプのイメージで統一しました。
ドルステーションも大事な要素
お洒落な車が一台あるだけで、雰囲気が一気に変わります。
家主さんがたまたまスライムカープリズムを持っていたので、出してもらいました。
裏側も意外と大事
一周ぐるっと歩けるかどうかで、体感できる庭の広さが変わってきます。
私の場合はどんなに狭いSサイズの家であっても、裏側をちゃんと歩けるように作ります。
歩けるようにするためには、物をよく選んで綺麗に配置する必要があり、それが結果的に美しいハウジングへと繋がります。
主さんは強敵コンテンツも行くので、お風呂も必須。
庭に合う色のお湯にしています。
(効能は不明)
建物側に庭具を置いて開放的に
背面以外はなるべく庭具を建物側に寄せて配置しています。
柵の方に沢山置いてしまうと外への目線の流れが途切れるため、庭が狭く見えてしまいます。
広く見せるためには、いかに外の景色を利用できるかが勝負になります。
五感をくすぐる演出を忘れない
五感とは、 視・聴・嗅・味・触の五つの感覚のこと。
もちろんドラクエ10には視覚のみしか基本的にはありませんが、
- 聴(食べ物が焼ける音、オルゴール、花火など)
- 嗅(食べ物が焼ける匂い、果物の香りなど)
- 味(ジューシー、甘い、辛い、苦いなど)
- 触(熱い、冷たい、硬い、軟らかいなど)
人は五感を刺激されると、つい興味を惹かれてしまうものです。
見ているだけであっても、その世界に引き込まれるような感覚を出すことができれば、ハウジングはより良いものになります。
自分言うのもなんですが、
見ていると、スイカと焼肉が無性に食べたくなります…。
アストルティアの肉なので、味はわかりませんが…。
ラム肉っぽくて、ついじっと見ちゃいますね。(‘ω’)
●完成した庭の様子(夜)
夜になると花火が綺麗に見えます。
庭具の色が比較的均一になって落ち着く半面、花火や灯りの色は違いが出てくるので、選択や配置に気を遣う必要があります。
今回は華やかさは出しつつも、主張しすぎて全体の雰囲気が壊れないように作っています。
間接照明を取り入れる
ライトをそのまま置くよりも、何かの隙間に置いて少しだけ見えるようにした方が優しい光になり、広がりと良い雰囲気が出ます。
上の写真はトロピカルテーブルの下にキューブライトを置いただけですが、これも間接照明です。
あとは例えば、
- 椅子の下
- 柱の隙間
- 壁の隙間
- 天井の隙間
- ガラスの奥
などなど。
他にも色々あります。
リアルの世界でも間接照明を使って空間作りをしている場所があるので、
わからない人はそういうのも参考になるかと思います。
来た人の目線になって作る
種族によっても違いますし、立っているか座っているかでも違ってきます。
別キャラで改めて全体を見てみるのも大事かな。
誰がいつ来ても綺麗に見えるのが一番理想です。
椅子も自分で実際に座ってみないと、向きがわからない場合があります。
座って周りを見たときに圧迫感がないかどうかも、見る必要があります。
癒しの空間を作る
リアルあってのドラクエライフなので、家に来る人がいつも元気とは限らないです。
仕事で疲れていたり、嫌なことがあって落ち込んでいたり、色々あります。
そんな時。
実際にはできないとしても、少しでも見たときに癒やされるように、
私はいつもお風呂やベッドは気を遣って配置するようにしています。
↑ 例えば上のお風呂は、
お湯に浸かったときに蛍が見えるように作っています。
ベッドは心地よい音楽と光が楽しめるように、ちょっと工夫。
釣り堀とひまわりとオルゴールを重ね合わせて、優しい雰囲気が出るようにしています。
速足で見たら多分気が付かないと思いますが、良いハウジングは些細なことの積み重ねだと思います。
●ハウジング代行だとできないこと
普段できることが、代行だとできないことが多いです。
例えば、
- 屋根裏収納
- 扉メニューの家具&庭具カタログの使用
- 取引不可アイテムの配置&撤去
- 複製化作業
- 複製物の配置&撤去
- オルゴールを鳴らす
- 新たな内装外装の追加
- コンシェルジュの配置や設定
- 床下水槽の魚の出し入れ
- モンスターのお家設定
- ドルステーションの設定
などなど。
不便なことは色々ありましたが、その分家主さんと話したり協力する機会も増えて、最後まで楽しく作ることができました。
次は、実際に使用した家具庭具一覧と、気になるお金の話について。
3へ続きます。(^^)/