昨日は2月3日。
2月3日と言えば節分ですが、皆さんは何かやりましたか?
私が幼い頃は、殻付きのピーナッツを家の中で思いっきり投げつけていた記憶があります。(今思えば、後片付けが楽で、どうせなら食べて美味しい豆にしようというのが両親の考えだったんでしょうね…。)
毎年バレンタインの準備で、恵方巻きを作るタイミングを逃していたのですが、今年はチャレンジしてみることにしました。ただし、生魚や生の魚卵が苦手な人もいるので、それ以外の具で作っています。(冷蔵庫の中にある材料のみで、具を7種類用意できるか不安でしたが、なんとかなったので簡単にご紹介します。)
◆自己流☆具だくさん海苔巻き◆
【 材料 】 (海苔巻き約5本分)
・米: 3合
・ ツナ缶: 1缶
・ 干し椎茸: 1~2個
・ 卵: 2個
・ 葉ニンニク: 1/2束
・ 玉葱: 1/4~1/5個
・ レタス: 1~2枚
・ しらす: 30g程度
・ 梅干し: 中サイズ5個
・ 海苔: 全型で5枚
・ 白ごま、マヨネーズ: 各適量
・蜂蜜: 小さじ1~1/2杯
・ 寿司酢: 酢大さじ3杯と砂糖大さじ2杯を混ぜる
【 ポイント&補足 】
・ツナ缶はノンオイルのものがおすすめ
・梅干しは軟らかいものでもカリカリのものでもOK
・今回は葉ニンニクを使用していますが、ニラ、ほうれん草、春菊などでも恐らく美味しいと思います。(灰汁が強い葉物を使う場合は、予め下茹でをして下さい。)
・食べるときに醤油を付けて食べる想定のため、薄味にしています。少し濃いめが好みの場合は、寿司酢に塩を小さじ1杯加えて下さい。炒める際に少し味を付けるのも効果的です。
・具の種類や分量は目安です。作る際は是非お好みでアレンジしてみて下さい。
1. まず最初に、干し椎茸を戻しておきます。水だと3時間程度ですが、時間が無い場合は熱湯をを使って短縮可能。
2. お米を研いで、椎茸の戻し汁とツナ缶の汁を加えてから水を注ぎ、ひと混ぜします。ツナ缶の汁きりはしっかりと。水はメモリよりも2mmくらい下に設定します。準備ができたら炊飯。(時間がもしあれば30分程お米に吸水させてから炊いて下さい。)
3. ご飯を炊いている間に、中に入れる具を準備します。
玉葱はみじん切りにして塩(小さじ1/2杯程度)を塗し、暫く置きます。水分が出たら流水で洗い流し、水気を絞ります。その後、ツナ、玉葱、マヨネーズを混ぜてツナマヨに。(マヨネーズの分量は大さじ5杯程度かな。)レタスは食べやすい大きさのざく切りに、梅干しは種を取り除いてから蜂蜜を加え、潰しながらよく混ぜます。椎茸と葉ニンニクはみじん切りにします。葉ニンニクはマヨネーズ(大さじ1杯)で炒めて取り出し、同じフライパンで椎茸も炒めます。終わったら取り出し、卵としらすをマヨネーズで炒めて炒り卵も作っておきます。(炒め油はマヨ以外のものでもOK。お好みで、炒り卵にチーズを加えても美味。)
4.ご飯が炊けたら、寿司酢を加えて切るように混ぜます。(寿司桶がないので、今回は炊飯釜で。)混ぜた後は余分な水分を飛ばしたいので、暫く蓋をしないようにします。
5.巻き簀に海苔をのせて、ご飯を薄く広げます。(巻き簀は汚れ防止のため、ラップを敷いてもOK。)※端から端まで、全体の厚みが均一になるようにするのがポイントです。今回は切る想定だったのであまり乗せていませんが、左右はご飯を端まで広げて大丈夫です。巻きはじめの部分は、写真よりも広げて大丈夫。ピッチリか、0.5cm空けるくらいで良いと思います。巻き終わりは(大きさや具の量にもよりますが、)2~3cm程度必ず空けて下さい。適度に空けないと巻ききれなくなります。
ご飯が敷けたら、具を手前側に適量乗せます。棒状でない具の場合は、巻いている際に中心から外側に押される傾向があるため、端になるべく置かないようにします。
6.手で巻き簀を少しずつ曲げながら、巻いていきます。巻いている途中でラップごしに具を押さえるようにすると、比較的綺麗に巻くことができます。(手が汚れにくい具であれば、素手でもOK。広範囲で押さえたかったので、今回は片手でやってみました。通常の崩れにくい具であれば、巻きながら両手で押さえれば大丈夫だと思います。)※全ての具を巻き始め部分より内側に入れ込むのがポイントです。具が多いので、最初と最後のご飯の端をピッタリくっつける気持ちが大事。隙間が空いても、重なってしまっても、見栄えが悪くなってしまいます。
7.最後に全体をぎゅっと押さえて、巻き終わりです。力加減は強すぎず弱すぎずといった感じ。具が多くレタスに張りがあるので、今回は難易度が高かったかも…。王道の具だと、かなり巻きやすいと思います。
切ってみました。
切るときは汚れをその都度拭き取り、包丁を少し濡らすようにすると切りやすくなります。
ご飯の厚みが均一でない場合は、写真のように具が寄ってしまいます。具が巻ききれない場合は巻き終わり部分に具が入り込みやすく、ご飯が途中で途切れたような印象になってしまいます。やってみないと感覚が掴みにくいですが、作る人は注意して巻いてみて下さい。
巻きに関しては今回初めてだったこともあり、まだまだですが、味に関してはやはり格別です。市販のものは添加物もかなり入っているため、その点でも安心。入れる具に関しては、結構冷蔵庫の残り物でもそれなりにできるので、作りやすかったです。和風以外に、洋風、中華、イタリアン等アレンジも結構できるので、また違った具でチャレンジしてみようと思います。
まるかぶりに関しては、太くてキツかったのでリタイア(笑)。
開いた口のサイズと巻物の断面サイズがほぼ同じだったので、無理です…。
少しずつかじりながら、無言で完食しました☆
ご馳走様~♪ ・w・
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東北育ちの自分には恵方巻の文化はなく最近ですね~食べ始めたのは(^^;
今年は写真サイズを無言で完食しましたよ!
ちなみ豆ですが北に行くほどピーナッツが多いよ!落ちたのも食べてたしね~(^-^)/
> ラッキーさん
すごい…。よく食べたね(笑)。
あれはやっぱり、ある程度口が大きくないとダメだな~・・。
ほー。。北の方はピーナッツなのか…!
私のところは保育園で大豆が主流だったんだけど、気が付いたら両親と落花生を投げるようになっていたよ。
今思うと、ピスタチオや胡桃なんかでもいい気がするよね。取りあえず、殻さえついていればさ…。(笑)